魚介類のパエリア
2010年 07月 11日
私の住む隣の市、Machala(マチャラ)のPuertoBolívar(プエルトボリーバル)という海岸においしい魚介類のパエリアを出すレストランがあると言うことでホームステイ先の家族が連れて行ってくれました。レストランの名前は、なぜか「ワイキキ」。お勧めのパエリアとイカのフリッター、パタコン(※)を注文して、ビールで乾杯。
今は1年で1番涼しい時期なので毎日雨が降り、最近は太陽が出る時間がとっても少ないのですが、今日はものすごくいい天気。とても暑かったのでビールが最高でした。
(※)パタコンは、調理用バナナ(プラタノ)を輪切りにして油で揚げた物。調理用バナナは、緑色の熟していない物でも調理して食べることができます。摺りおろしてスープにしたり、チーズと混ぜて焼いたり、ゆでたり・・・。いろいろな食べ方があります。パタコンは芋みたいにホクホクしててとってもおいしいです。
評判のパエリアは大きなエビやイカ、貝、鶏肉、豚肉などいろいろな物が入っていてとーってもおいしかったです。3人とも大満足。
レストラン内のテレビではワールドカップの3位決定戦、ウルグアイ対ドイツの試合をやっていたので食事だけでなくお客さんはこちらにも、夢中。南米の国で唯一準決勝まで残ったウルグアイは残念ながら今日も負けてしまいました。こちらのTV、試合放送中のコマーシャルは画面の下方に出るようになっています。コマーシャル中、実況の音はなくなりますが、試合の画面はずっと映っているのでとてもありがたいです。「コマーシャル中に1点入っていた」なんてことがないので。
ここに映っているのは日野トラックのコマーシャル
あまりにも天気がよく、お腹もいっぱいなのでPuertoBolívarの港をちょっと散歩。この港からは、バナナを積んだ多くの船がいろいろな国に出ています。日本に行くバナナもここから出ていると以前誰かから聞いたような。どの船に乗ったら日本に帰れるんだろう・・・なんて思ったりして。
by hirune007
| 2010-07-11 10:41